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Ampex Data Systems社、エドワーズ空軍基地テストセンターのサポート契約を発表

この度米国Ampex社は、米国空軍テストセンターを支援するための固定価格、無期限納入、無期限数量契約を締結しました。テレメトリ電力供給システムや補助サービスをエドワーズ空軍基地、エグリン空軍基地、米国国防総省及び米国航空宇宙局(NASA)へ提供します。

高い信頼を得た当社のエンジニアリングとメンテナンスサポートに加えて、高速大容量のフライトテスト・ミッションデータレコーダーを提供します。最先端の技術を駆使して設計された当製品は、SWaP-C(サイズ、重量、電力、コスト)を最適化の上、ソフトウェア定義されており、重要なフライトテスト計測器とミッションオペレーションのための安全でネットワーク対応のプラットフォームを提供します。

当社は、業界最速の高耐久性ミッション・フライトテストシステムのサプライヤーとして認知されており、F-15/F-16/F-18/F-35/B-2/MQ-1/MQ-8/MQ-9/MQ-25/RQ-4/P-3/P-8などのプログラムのサプライヤーとして、米国空軍および国防総省のミッションアビオニクスおよびフライトテストをサポートしています。特に、米国海軍のE-2 C/Dホークアイのデジタルバックボーンとして、ネットワークファイルサーバーとブートコンピューターを当社が提供しています。

米国Ampex社、社長兼ゼネラルマネージャーのJim Orahoodは、「将来的には、記録されたデータを分析し、高度な暗号化で保護することができる、高速なネットワークベースのシステムが必要とされます。Ampex社は、こうした未来の要求に今すぐ応えることができます。今後10年間、この新しい契約形態で米国国防総省とNASAをサポートしていきます。」と述べています。